【仕事とダンスの両立や人生観】メトロンブログ/イソップ/エリ/漫画エンゼルバンク/偉人に学ぶ/まとめ

はじめに

ダンスとの向き合い方は人それぞれ。

色んな仕事との向き合い方や価値観がある。

ダンスを仕事にする人もいれば、仕事とダンスを完全に分ける人もいる。

仕事観は人それぞれだと思うが、プロフェッショナルな方達の職業観を学べる動画を以下に紹介。

学生も社会人も、この機会に是非、仕事とダンスについて考えてみてはどうだろうか。

メトロンブログ(モーコンヨッシーさん)の場合

YOLOと言う言葉 / 自分の好きな事で生きる時間(人生一度きり)

名言を動画より引用

今回のテーマでもありますYOLO

“YouOnlyLiveOnce”

人生一度きりということです

これはしっくりくる言葉で

アメリカのスラングで流行ったもの

自分の人生についてよく思うことで

一度しかないならやるしかない

やるやらないで言ったら全てのことをやってきました

Youtubeもそのひとつ

人がやっていないからこそ、やってみたかった

(上記動画より引用)

筆者の意見

ブレイクダンスで世界大会でタイトルを取りまくり

そこから、あえて無名でYoutuberに挑戦したヨッシーさんならではのチャレンジした精神が語られる

今やチャンネル登録者数が35万人を超す有名Youtuberであるが

始めた頃は批判もあったり、第三者から色々言われたとのこと

その意見も聞きつつ、自分のやってることを貫いたのは

YOLO

という精神があり、自分の思想にあてはまったから

という話が聞ける

改めて、自分自身が人生で成し遂げたいことは何なのか?

自問自答すべき、良きお話であり、YOLOを当てはめて自分の人生観を振り返ってみると

世間的にやらなければならないことと

自分が本来やりたいことと

切り分けて見えてくるかもしれない

ISOPPさんの場合

【ISOPP/本音トーク】日本のダンスシーン -夢と未来-

【ISOPP/本音トーク】日本のダンスシーン -夢と未来-

名言を動画より引用

30,40になって続けて行くためには、稼がないと続けていけない。

続けたかったら、稼ぎなさい。

ダンスできようがボーリングできようが、人は人。

僕が女だったら稼ぐ男じゃないと嫌ですね。

お腹いためて産むのも女。

「稼ぎもしない男が女をデートに誘うな」と思う。

(上記動画より引用)

筆者の意見

ブレイクダンス界の神的存在、イソップさんの動画を掲載させて頂いた。

プロのダンサーとして活躍し続けるイソップさんならではの観点で語られる職業観。

得てしてブレイクダンサーは、本気で取り組んでいる分、プライドが高くなりがちであり、世間から見たら狭い世界だが、そこに固執しがちだ。

イソップさんはそうした固執ダンサーを若いうちから数多く見てきたのであろう。

プライドや狭い世界だけに閉じこもって「稼ぐ」ことを軽視していると「続けられなくなる」ということの警鐘だ。

一つの世界に籠ってトップを目指すばかりでなく、世間を知って、人間的にも成長してこそ好きなことが続けられるのだろう。

またイソップさんの執筆した本は以下、筆者も購入して読破したが、何かを成し遂げる人間の考え方は入り口が違うだけで実は共通している、ということがよくわかる一冊であった。中古品も出回っているので手にとっては如何だろう。

ERIさんの場合

名言を動画より引用

カルチャートーク ダンスと仕事・ワークダンスバランス / HOUSE co Ltd vol.2 踏ませて頂きます DANCE BATTLE

カルチャートーク ダンスと仕事・ワークダンスバランス / HOUSE co Ltd vol.2 踏ませて頂きます DANCE BATTLE

大手、土日祝日休み、ボーナスが出る。

残業するとダンスにひびくので、と残業は断る。

レッスンもする、海外のバトルも出る、練習もする、時間が足りない。

何を削ればよいか? を考えた。

「寝なければ、時間が余る」

睡眠時間を削ろう。

「すごいんすよ人間て、慣れるとまじで寝なくて済む」

「国技館の舞台に会社の重役を連れて行きたい」

「自分の会社をスポンサーにつけたい」

「ダンスあるんで飲み会行きません」

(上記動画より引用)

筆者の意見

B-Girl界 2000年初頭からのパイオニア、神的存在のERiFeNeSiS。

大手企業で正社員として働きながらも自身が練習をし、レッスンもし、数々のイベントでタイトルも取るカリスマ的存在。

有給休暇を使い切って海外のゲストジャッジ、ゲストバトラーなども多数こなし、世界大会でも優勝している。

そんなEriさんのダンスとの両立の秘訣は「睡眠時間を削る」

ここに、物事を成し遂げる人間の根本的な答えが隠されている。

1日24時間を毎日好きなように使える人間と、仕事の後の残された時間しかない人。

一見すると24時間使える人が有利に見える。

だが、限られた時間しかない場合、工夫するし、気合いも入る、ハングリー精神が生まれる。

結局どれだけお膳立てをしたとしても

「やるやつはやる」 「やらないやつはやらない」

「何の為に仕事をしているのか?」

Eriさんの場合は目標、目的が超絶明確なのだ。

「ダンスが1番で、仕事が2番、そうやっていっていいとおもうんすよ」

特に労働を美徳とする先入観を植えつけられている日本人には重く響くパンチラインである。

「我慢することは尊い、労働が尊い、皆んながやってることは黙って黙認」

そういう時代は平成最後ということもあり、そろそろ終焉を迎えつつある。明治時代から続く労働洗脳からそろそろ抜け出す頃なのだろう。

仕事や人生に迷ってる人必読漫画”エンゼルバンク”

エンゼルバンクとは

ドラゴン桜やインベスターZで有名な

三田紀房さんの作品

天職を求めて転職する社会人のリアルな様子を描く作品

仕事とは何か、考えさせられるし、ヒントも盛りだくさん

仕事や人生に迷っている人がいれば是非読んでほしい

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アンドロイドアプリ

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ダンスと両立できる仕事について(筆者考察/まとめ)

Eriさんも述べているように、大手で、土日祝日休みで、ボーナスが出て、、という条件はダンサーにとっては重要だ。

土日が休みじゃないと、ダンスイベントにも出れない。ダンサーの友達と休みも合わない。

大手で労働組合等があるところであれば、サービス残業やブラック企業に陥ることは回避できる。

昨今はWebサービスも豊富になったので企業の実態も登録制のサイトで情報収拾すれば実態がリサーチできる。

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自分の労働時間をサービス精神で切り売りしているようでは、あまりに勿体無い。

現状に納得いかないのであれば企業内で交渉する、転職するなど、Eriさんの話にはやりたいことを貫くための行動として学ぶべきことが多い。

流行りのブラック企業にハマっている人がいれば、リアルな世界でもさっさと脱出した方がよい

厚生労働省がブラック企業を公表し、ブラック企業マップが公開される時代なのである

ブラック企業はこれから淘汰される時代がやってくるであろう

ブラック企業マップ

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EriFenesisさんが実証した通り働きながらダンスも本気で続けて、レッスンもして、世界大会も優勝することは可能なのである

社会人だからダンスができない、とか、決めつけると自分に制限をかけるだけなので

やってみた上で、自分にとっての最適な解答を導き出すのがよいのではないだろうか

是非とも、人生に迷ってる人はこの偉人方の言葉や生き様をヒントに、自分の人生に役立てて欲しい


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