【2018年9月】台風24号で豊橋/浜松周辺が10万戸超の大規模停電被災/備えておくべきものは?

RedBullBCOneで盛り上がっていた豊橋BBOYたち、大人数でウインドミルなどをして楽しんだ私たち。

その翌々日に、まさかの大停電、豊橋だけで10万戸を越す大規模の停電が発生した。

2018/9/30 夜10:30頃、停電が発生。このブログ記事を書いているのが10/1 夜10頃、丸々24時間以上は停電していることになる。


※WiFiルータとPCの残り電源でブログを書く

伊勢湾台風でもこんな大規模停電はなかった、と経験者も言っていた。

電気関係:全滅

ガス、水道:使えるが、電気機器を経由するものはダメ

冷蔵庫、トイレ、風呂、テレビ、洗濯機、が使えなくなってテンパる。

よくよく調べると、トイレは手動で流す方法が最近のものにはあるらしく、説明書にある通り、トイレ奥のレバーを引っ張ればいけることがわかった。


しかし風呂はガスを入れる電源がそもそもつかないため、お湯が出ない。ガスコンロは火がつくので鍋でお湯をわかして風呂で使うという荒技に出る。

水は出るものの、電動ポンプを使う3Fなどの設備からは出ない。1Fだけ限定だ。

冷蔵庫のものは全てかきだし、クーラーボックスへ退避、しかし24時間も経てば当然ドロドロになってしまい困り果てる。

洗濯機は使えないため、手洗い対応するしかない。

近所のコンビニも停電でやっていない、信号機もついておらず車で出歩くのも危ない。

自販機も当然のごとく電気が来ていないため、動作しない。

頼みの綱は携帯電話( iphone )これ。電波は通じるし、バッテリーが持つ限りは外部と連絡が取れる。


一方で、あまりこの停電のことはニュースなどであまり騒がれていないように見えた。

持ってて便利だったもの

Ankerのモバイルバッテリー、容量10000mAhなので、iPhoneをかれこれ二回はフル充電してるが、50%も減らずかなり重宝している。

普段、通勤時に被災したことを想定して持ち始めたものだったが、停電時にはないとヤバイものであった。

今週末も台風25号が迫っているし、東海地震なども想定し、あらゆる災害に備えて一つは必ずもっていてよいと思われる。

他に安物のモバイルバッテリーなども持っていたが、バッテリー自体の充電が遅すぎたり、充電時の動作が不安定になるなどが見られたため、このAnkerのバッテリーは信頼できると感じた。


さらに大容量を求める方は、以下の40000mAhの家庭用蓄電池をこの機会に購入するのもありだろう。

筆者も欲しいが、ちょっと高いのでAnkerのバッテリーだけで妥協しているが、このような停電があると購入を考慮せざるを得ない。

特にコンセント口があるかないかで、家電、特にテレビなどが使えるかどうかはかなり変わる。


停電時の住宅は本当に暗い、携帯のライトで照らせば階段など歩けないこともないが、バッテリー節電とライト分散を考えて懐中電灯は必須。特に手回し発電できるものでラジオ機能、スマホバッテリーチャージ機能も最近のものはついてる。

今後の停電状況

中部電力の情報によると、まだまだ復旧の目処はたっていないようだ。
※10/2の1:00頃? 筆者のエリアに関しては復旧しました

災害の多い昨今、備えは万全にすべしと感じた今日この頃であった。

地域によっては断水されてるとこもあるそうなので、災害に備えて風呂に水をためておくことも大事だと実感。


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